抗がん剤乱用の真の理由(1) 延命効果がわずかしかない抗がん剤…

■実際は延命効果がわずかしかない抗がん剤(読売新聞記事より)

新しい抗がん剤が続々と登場している。その実力はどの程度なのだろうか。

前立腺がんには現在、治療薬「ドセタキセル」の承認申請が行われている。

この薬を前立腺がん患者に使って効果を調べる臨床試験が欧米で2件行われ、2,004年に「死亡リスクがそれぞれ24%、20%低下した」との結果が出た。

これを受け、メーカーは「死亡リスクが大幅に低下した」と発表した。

「生存率が大幅に上昇した」という試験の責任医師のコメントつきだ。

こう聞けば、この薬で多くの患者が救命されるようになったと、誰しも思うはずだ。

ところが、これらの試験をよく調べると、そうはなっていなかった。

2件のうち、「死亡リスクが20%低下した」という臨床試験は、転移があり、ホルモン療法も効かない前立腺がん患者約800人を対象に行われた。

治療後の平均的な生存期間(中央値)は、ドセタキセルを使った場合に18ヶ月で、従来の治療法の16ヶ月に比べ、2ヶ月長いだけだった。

(中略)

新しい抗がん剤の多くは、白血病などを除くと、数か月の延命効果が認められたに過ぎず、がんを完治させるわけではない。

米国では、膵臓がんで2週間の延命効果があったとして承認された薬もある。

イタリアの研究者が、1,995~2,000年に欧州で承認された抗がん剤12種類を調べたところ、従来の治療法に比べ、患者の生存率などの点で改善がみられなかった。

(2008年5月1日 読売新聞より転載)

(出典)川越整体日誌 実際は延命効果がわずかしかない抗がん剤
http://shizen-ryohou.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-bc63.html

驚くべきことですが、抗がん剤によって延命がもたらされるというような証拠はありません。

仮に1ヶ月延命したとしても、悲惨な姿となるため、医者たちは決して自分たちの家族には抗がん剤治療を行わせません。

がんの苦しみとは、がん治療による苦しみに他なりません。

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苦しい期間が長くなるだけの抗がん剤治療は全く意味がありません。

がんそのものよりがん治療の方が苛酷であり、その最たるものが抗がん剤による治療と考えられます。

抗がん剤によって全身に毒性が発現し、毒性であるので、体中から容易に離れることがありません。

がんの苦痛を取り去る方法はあっても、抗がん剤の苦痛を除く薬はありません。

末期がんに対する抗がん剤治療は犯罪的であると言えるでしょう。

仮に抗がん剤による延命効果があったとしても、抗がん剤による苦しみが続き、高額な請求書だけが後世に残る結果となります。

「出来るだけの事をして差し上げたい」

などと言葉巧みに患者やその家族を誘導しますが、実は、

「出来るだけ大きな請求をしたい」

のです。

患者やその家族はがんが治ると期待して抗がん剤による治療を求めますが、末期がんの患者に化学療法を行えば確実に体調は悪化します。

成績が向上しない怪しげな経口抗がん剤であっても、厚生省が認可を取り消すようなことはありません。

新薬認可のズサンな臨床試験とがん告知の曖昧さが相まって、有害無益な抗がん剤治療が全盛を極めています。

その裏には、製薬会社による抗がん剤開発の競合と巨大な利権、そして究極には人口問題があります。

抗がん剤の使用は抗がん剤治療医にとって生活の糧であるので、当然の話しですが、専門家は問題点を隠します。

医師を信じ切るのは危険です。

痛い目に遭うのは患者自身なのです。

たとえ抗がん剤で腫瘍が少々縮小するにしても、治療効果や延命効果などからは程遠いのが実情です。

逆に抗がん剤は命を縮め、患者さんがしばしば早死にすることがあります。

たった一回の注射や点滴で脳障害となったり、腎不全となり透析生活を送る羽目になったりします。

故意に汚染血液製剤を輸入してエイズ拡散に寄与することになった厚生省が、果たして国民を守ってくれるかどうかは非常に疑問となる処です。

実際の処、厚生省にとっての最大の関心事は製薬会社の優遇策であり、新薬の毒性と安全性を監督しているのが、残念ながらこういうお粗末な役所なのです。

『インフォームド・コンセプト』などというのは、患者さんに不利で危険な治療を強要し正当化するための手段と化しているのです。

【出典】自然療法 笹川英資著

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