眼、耳、喉の病気に効く薬草・野草|アキノゲンシ

■耳の病気には肝臓、腎臓、腸を強化する

難聴、耳鳴り等の慢性化したものは、肝臓、腎臓、腸を強化して、これらを丈夫にする手当てをします。茹でコンニャク湿布や、ビワの葉湿布などをして外から助けると共に、自然の食物を大切に頂くことです。

■目の病気の人は肝臓が弱く、腸がドブになっている

目の病気にかかる人は、肝臓の働きの弱い人、腸がドブになって有効菌が育たず、雑菌の育ちやすい腸になっている人です。そのため、栄養分の不完全吸収と、老廃物を外に出せないで溜め込むのです。つとめて自然の食物をとり、間食を避け、早飯食い、大食い、忙しい気持ちで食事をするのを避けることです。

全身の疲れは目にくることが多いのですが、そんなときは塩番茶(無農薬)に脱脂綿を浸し、目をその温かい気持ちのいい温度にした塩番茶で割り箸を使って15分位蒸し洗いするとさっぱりします。

そして、夜休む時に、芋パスターを布にのばしてその上に布をあて、サンドイッチのようにして眼帯のようなもので動かないようにして寝ると疲れをとってくれます。芋パスターは里芋の皮を厚くはぎ、摺りおろして同量の小麦粉と生姜を少々摺りおろしたものです。


■アキノゲンシ

アキノゲンシは、野の生気に満ちて、香りも栄養も豊かな野草です。食べてもクセがなくて美味しいものです。秋に、地面に貼りついたように広がってのびます。採取するときは、ナイフを使って株を根元から切りとると、葉がバラバラにならず、使いやすい状態で取れます。ビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、鉄、銅などが多く、毒素を流し、胃腸を整えます。

■アキノゲンシの薬効

1. 不眠、胃病、視力向上
漢方では、特に視力向上のために使われます。乾燥した葉・茎10g、オオバコ10g、甘草2gを混ぜて三合の水で半分に煎じて飲みます。

2. 淋病、腫れもの
葉・茎・根を乾燥して刻んだもの約20gを一日量として、三合の水で半分に煎じて飲みます。

3.虫刺され
生葉をもんで、その汁をつけると治ります。

■アキノゲンシの調理法

おひたし、胡麻和え、煮びたし、炒め物、味噌汁の実など、普通の青菜と同じように利用できます。クセがなくて美味しい野草です。

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