歯科・口腔の病気に効く薬草・野草|ウツボグサ

陽あたりのよい道端などに、ごく普通に見られる、唇形の紅紫色の花をつけたウツボグサも身近な野草です。花穂が矢を入れる靱に似ているというのでこの名があります。

花期は五~六月ですが、夏の盛りになると花穂が急に枯れて暗褐色の姿になってしまうので、夏枯草という漢名がついています。薬用部は花穂、葉茎、根で、一般には花穂が使われますが、全草の方が薬効は大きいようです。花穂は八月初めの褐色になりかけた頃に採取し、乾燥します。


・http://blog.goo.ne.jp/au6788 より

■ウツボグサの薬効

1.口内炎、扁桃腺炎
3~5gを煎じ、その煎じ汁でうがいを繰り返します。

2. 利尿、腎臓炎、膀胱炎
葉茎20gを煎じて食後にお茶代わりに飲みます。胃病、ヒステリー、種々のできものにも効きます。

3.糖尿病
花穂10gを煎じて飲みます。

4.ルイレキ
全草15gを煎服。長びいてなかなか治らないものに効果があります。

5.結膜炎などの眼病
全草20gを煎じて飲むと共に、煎汁で眼を洗うと効果的です。冷蔵庫に入れ、一~二日で使い切ること。

6. 便秘、利尿
ウツボグサとドクダミを同量混ぜ合わせて煎じ、お茶代わりに飲みます。

7.淋病
葉茎20gとハブ茶(決明子)20gを煎服すると卓効があります。

【出典】「薬草の自然療法」難病も自然療法と食養生で治そう 東城 百合子著

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