母の末期の子宮ガンが消えてなくなった

子宮は女性の身体を維持するのに欠かせない器官であり、子供を宿すのはもちろん、生理によって正常なホルモンのサイクルを保つための重要な器官です。

子宮は子宮頸部と子宮体部に分かれていて、ガン発生の原因も治療も異なってきます。比較的若い女性に多いのが子宮頸ガンであり、年配の方に多いのが子宮体ガンといわれています。

子宮体ガンの原因はホルモンのバランスと考えられています。様々な要因で崩れてしまうのがホルモンバランスであり、その中でも特に、肥満、糖尿病、高血圧の人が要注意であると言われています。

子宮頸部のガンの場合はウィルス感染が深く関わっているということが解っているそうです。子宮ガンの原因としてもうひとつ注目されているのは出産の高年齢化であると言われます。

以下、自然療法の大家 東城百合子先生の著書「自然療法が体を変える」(p126~) “母の末期の子宮ガンが消えてなくなった”よりご紹介します。


■母の末期の子宮ガンが消えてなくなった

当時、六十八歳だった主人の母は、十年前から出血があったようですが、病院嫌いで行こうとしなかったのです。

足が痛くて歩けなくなって、無理に整骨の先生のところに連れて行ったら、大きなしこりが骨につかえて治療できないから病院に行きなさいと言われて、やっと行きました。

すると病院で、坐骨の骨がとけ、下腹の骨もとけてないと言われてしまったのです。しかも子宮ガンも末期でほどこしようのない状態だったので、座薬を入れて毎日痛みをとっていました。入院中も抗ガン剤と痛み止めを使いました。

でも、私は「あなたと健康料理教室」で勉強中でしたから、少しでも楽になることをしてあげたいと思い、丁度ビワの種をハチミツ漬けにしたものがあったので、すりおろして飲んで貰いました。


食事も病気に良いというものを自分で作って運びました。(甘いもの、ギラギラするほど油っこいものが好きでしたから、血液は汚れてカルシウム不足でした)

毎日玄米を食べるのは嫌がるので、黒炒り玄米子粉に熱湯をさしたものや、すりつぶしたゴマとスギナ粉を混ぜたふりかけをご飯にかけて食べて貰いました。

お茶はビワ茶、スギナ茶にしました。

手当てはコンニャクの温湿布、ビワ生葉の湿布をするなど、病院でもできることを工夫しながら看護しました。

退院してからは、本格的にビワ葉温灸を毎日、背中、腹、肝臓、下腹、手足のツボにしました。長い時間は疲れるので、はじめは十五分くらいにして、だんだん延ばしていきました。

一ヶ月ほどした頃に気持ち良いと言い出しました。特に下腹、背中が気持ち良かったようです。

病院に検査に行くとガンが小さくなっていました。クスリがこんなに効くのかと医者はビックリしていましたが、クスリは一切飲んでいないのです。

かわりに、ビワ葉エッセンス、エゾウコギエキスなどのお世話になりました。

貧血がひどいといってクスリを注射しても全く変化がなかったのに、貧血にいいからと相談室の先生に伺っていたクズの葉葉緑素を飲む様にしたら、次の検査の時に指数が上がっていたのです。そして二ヵ月後には正常になっていました。

夜も寝られないほど辛かった痛みもなくなり、食欲も出てきて、よく食べるようになりました。その頃には下腹の大きなガンはなくなり、転移していた肺のガンも見当たらないということでした。

一時好転するための反応もあり、痛みも出ましたが、治るためだから大丈夫と納得してもらい、ビワ葉の湿布や温灸を続けました。

腰の脇にあった、外から見てもわかるようなガンもいつの間にか小さくなり、ガンの下でとけてしまっていた骨にも変化が現れてきたのです。

松葉杖がないと歩けなかった人が、前より歩くのが楽になったと言います。病院でもこんなガン患者は始めてだと驚いていました。

この母は非常に頑固で、私の夫である息子ともうまくいかず、隣に住んでいながら一度も行き来がなかったのです。

主人にしても母が大変な状態の時も知らん顔でした。母もこんな状態になるまでは、私との行き来も嫌っていました。

何故、私だけがこんな嫌な目に遭わなくてはいけないのか、と恨んだ時期もありましたが、今は人が変わったように素直になり、よその人はいのちの恩人だといって感謝してくれているようです。

医学の力ではどうにもならなかったガンが、こんなに見事に治るのは、医者も驚くだけに、本当に奇跡としかいいようがありません。

でも、私は人の力ではなく自然の力の見事さだと確信して、感謝しています。

■東城先生コメント

いのちは人の力ではなく、自然の力で養われます。頑固なお義母さんも苦しみのあまり、嫌っていた人の看護も受け入れ、頑なな大きな心のしこりもとれていきました。

自然療法はまず食べ物からいのちを頂く。

でも、「いのちは天命で生まれ、天命で還る」自分の意志や考えではありません。

しかし、神経が楽になったら還ると思っていたいのちもまだ早いと引き戻されてしまった。

お嫁さんの真心からの看護で、この自然の力がお義母さんに伝わりました。愛が人を包み、自然の力が救ったのですね。

【出典】自然療法が「体」を変える 東城 百合子著

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