溜まった内臓の汚れはそのまま皮膚に噴き出す

夜のネオン街で働く女性たち。彼女たちの化粧を落としたあとのシミだらけ素顔見て、ビックリされたことはありませんか。あれはとり過ぎたアルコールの燃えカスが皮膚を通して出てきたものです。

現代の西洋医学で治りにくい病気の一つにアトピー性皮膚炎があります。痒みを抑えるためにステロイド系の抗生物質を使っても、一時的によいとしても、もっとひどくなってしまいます。

砂糖たっぷりの甘味や甘いジュース、肉、食品添加物たっぷりの加工食品を自分の好みに任せて食べ過ぎると、肝臓や腎臓に物凄く負担がかかります。肝臓や腎臓も、疲れて働けなくなると、解毒作用、浄化作用が落ちます。

毒素や老廃物を出せなくなって、体の中に溜まったものが限界を超え体が苦しくなり、皮膚から出そうとして、内部の汚れが噴き出してきたのが皮膚病です。だから、皮膚の健康状態は内臓の健康状態を反映しているのです。アトピー性皮膚炎などの皮膚病を治すためには、食生活を改めることから始めることが不可欠なのです。

内臓の健康状態とアトピー性皮膚炎などの皮膚病との関わりについて、自然療法の大家 東城百合子先生の著書「自然療法が体を変える」よりご紹介します。


■内臓の汚れはそのまま皮膚に現れる

健康かどうかの目安は皮膚を見ればわかります。血色良く艶があるか、顔色が悪いか。或いは、青くなったり黄色くなったりして、皮膚は病気の症状を知らせるのです。皮膚の皺からは年齢がわかります。何千年前のミイラでも皮膚の状態から死亡年齢がわかるほどです。

酒、タバコ、不自然な食べ方、食品添加物入りの加工食品、過食、運動不足、不規則な生活、ストレスなどで動脈を詰まらせると、皮膚も汚れて病気になります。

例えば、自分の好みに合わせて、甘いジュースや肉や便利な加工食品を、運動もせず汗も流さないで食べ過ぎると、血液は汚れ、胃腸は悲鳴をあげます。肝臓や腎臓も、疲れて働けなくなると、解毒作用、浄化作用が落ち、毒素や老廃物を出せなくなります。そして、出せないで体の中にたまったものが限界を超えると、体が苦しくなり、もう一つの排泄口である皮膚から出そうとします。その内部の汚れが噴き出してきたのが皮膚病なのです。

アトピー性皮膚炎、湿疹、その他の皮膚病も、内臓の汚れや疲れを皮膚が受けて戦ってくれているのです。だから、こうした皮膚病に対して、外側からクスリやホルモン剤を投与して一時的に炎症を抑えられても、根本的に治ったことにはならないのです。それどころか、クスリの副作用で苦しむ結果になります。

皮膚は脳につながり、神経を通して心ともつながっています。ですから病気は、症状を切り離して見るのではなく、体全体の問題として考える必要があるのです。汚れのもとは食べ物です。これまでの考え方の間違いを正し、食事の内容を正して血液の浄化に努めることです。

機械が作った加工食品ではなく、確かな食材を選び、手作りの料理を心がけることです。そして、胃腸や肝臓、腎臓の負担を軽減するためにも、よく噛んで食べるようにします。

じんましんや喘息なども、内臓の汚れが根っこになっていることが多いので、治すには食事内容を改めるととともに、スギナ茶を飲み、スギナの煎じ汁をつけるのもいい。セイタカアワダチ草やビワ葉のお風呂に入るのもいいでしょう。外からの手当てとしては、腹、肝臓、腎臓にコンニャクまたはショウガで湿布します。肝臓や腎臓の働きが正常に戻ると、便通や利尿が促され、血液が浄化し、ホルモンのバランスも整えられます。

【出典】「自然療法が体を変える」東城百合子著

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